第31回「佐藤栄作賞」論文
「佐藤栄作賞」は、故佐藤栄作元総理大臣が1974年に受賞した、ノーベル平和賞賞金を基に設立された「佐藤栄作記念国連大学協賛財団」事業の一環として行われている国際コンテストです。同賞は1980年に創設され、1990年以降毎年開催されています。
第31回「佐藤栄作賞」受賞者のお知らせ
佐藤栄作記念国連大学協賛財団では、第31回「佐藤栄作賞」論文を「米国と中国の間における今日の関係、並びに国際社会における両国の責任と課題等を論じたうえで、今後国連はこの2大国の狭間でどのようにグローバルな問題に取り組むべきであるか述べよ。」と言うテーマにて募集を行いましたところ、101編(日本語文20編、英文81編)の応募がございました。9月11日に開催いたしました選考委員会において、下記の通り受賞者が選定されました。最優秀賞には、賞状と賞金50万円、優秀賞には、賞状と賞金20万円、佳作には、賞状と賞金5万円が各受賞者に贈られます。
氏名 | 年齢 | 職業(学校名・勤務先) | |
最優秀賞 | K.A. Sandunika Hasangani | 25歳 | 東京外国語大学大学院 総合国際学研究科 国際協力専攻平和構築・紛争予防 専修コース |
佳作 | 岡部 貴士 | 38歳 | 有限責任監査法人 トーマツ エンタープライズリスクサービス シニアマネージャー |
鈴木 弘隆 | 30歳 | 静岡県立大学大学院卒業生 | |
Arpan Dahal | 23歳 | University of Texas at Arlington |
※年齢、職業は、応募当時のものです。
受賞論文
- K.A. Sandunika Hasangani(PDF 405Kb)
- 岡部 貴士(PDF 638Kb)
- 鈴木 弘隆(PDF 543Kb)
- Arpan Dahal(PDF 630Kb)