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概要

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第5回佳作従って、窮3章で述べた情報化時代の視覚教育システムを充分に活用して、国際関係を引き出す内容を教科に取り入れて、国際性の理解できる教科書を編集することである。(3)外国語教育の徹底を図る。一般に、外国語は日本語と発声方法が異なり、文章の構成が全く逆で、日本人は外国語の下手な民族に数えられ、日本人の外国人アレルギーの遠因にもなっている。しかし、国際緊密化時代には、外国語が理解できなくては日本の国際関係を円滑に運ぶことが期待できない.何故ならば、お互いに意見が理解できないからである。一般には、語学の学習は年齢が若い程よいといわれている.最近は第3章で述べた視覚重硯の教育システムが開発されているので、これらを利用して少なくとも、高校卒業するまでに外国語について、読み、書き、話せること(英語検定2枚の能力)で、言葉の壁を取り除くことである。それと同時に.他の教科から一般教養とともに、国際感覚を養い、外国人と対等に話し、意見がいえる基礎知識を身につけることである.これからの国際緊密化時代には、外国語は少くとも2か国語を習得するのが望ましい。例えば、英語と独逸語、英語と中国語という具合に、組み合わせ、これらの2か国語について、読み、書き、話す能力をもてば、国際社会での活動範囲が広くなり活動内容が充実するものである。(4)自己啓発、グルーブによる研修会(相互啓発)の徹底を図る。これらは自主的に行うものであるが、その日的がはっきりしていないと、趣味の領域に入ってしまう。ここでは、独立の項目として取り上げたが、本章で述べた各事項の中で、それぞれ初志を貫くための努力する行為ともいえる。従って、何かを習得するには、必ずこの種の啓発行為は必要であり、求められるものである。また、相互啓発は知識、経験の補充には相乗効果があり、自己の考え方の修正及び方向占33