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概要

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一、83年以降人数を現行の20人から25人に増やす。一、日本政府が特別研究員を広島、長崎に訪問させると申し出たことを歓迎する。「世界軍縮キャンペーン」第二回国連軍縮特別総会は6月7日世界軍縮キャンペーンを発足させた。〇日的-、キャンペーンには国連の軍縮活動の目的を知らせ、教育し、理解を求めるとの3大目的がある。一、キャンペーンは世界のすべての地域で均衡がとれ、事実に即した客観的な方法で実行すべきである。一、国連、加盟国、非政府組織(NCO)にすべてそれぞれの任務がある。○内容-、国連事務総長には広報センターなどの国連事務所を通じて広範に文書を配布するよう求め、加盟国はこれに協力すべきである。-、キャンペーンでは討議の機会を与えるべきで、マスコミや軍縮週間(10月24日から1週間)を利用すべきである。○形式一、国連軍縮センターがキャンペーン活動の中心的指針を与えるべきである。-、具体的な提案としては日本の被爆資料を国連内でまとめること、核戦争防止措置、世界の著名人による点心の協議会の設立などが提案された。○財政-、新たな人員、財政の必要性に留意して事務総長は第37回国連通常総会に財政措置などについて報告するよう求める.-、加盟国はキャンペーン実施の目的のため自発的拠出を行うよう求める。NGOや民間からの自発的拠出も歓迎する。西側、東側、非同盟諸国間の対立の根深さが目立ったまま閉幕した軍縮会議でしたが、298